聞き流すだけで英語はマスター出来ない4つの理由

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英語学習

ちょっと前に流行った、聞き流すだけで英語が話せるようになったという魔法のCDセットが世に出回りました。確かにただCDだけを聴いているだけで英語を理解できるようになり、話せるようになったらどれだけ嬉しいでしょう。それを有名人などを利用してマーケティングを上手につかい宣伝した結果、本当に英語ができるんではないかという錯覚が生まれバカ売れしていました。しかし、聞き流すだけでは英語は上達しないのは明白です。

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結局、知らない言葉の意味を知らないままでは意味がない

まず英単語をろくに知らない人間が、いくら英会話を聴いたところで理解することはできません。フランス語やイタリア語、アラビア語など普段聞き慣れない言葉や勉強したことのない言葉であれば、確実に聞き流すだけでは理解できません。ある程度勉強し、知っているからこそ物事は聞き取れることができます。また勉強しようという意思があることで、言葉をキャッチすることができるのです。聞き流すだけでは、言葉もキャッチできず理解もできません。

日本人は中学から大学まで英語教育が行われていますので、最低限の英単語の知識があるという状況での利用を原則として聞き流すだけの教材はつくられているのであると思います。もし使っているというのであれば、話の中でなんとなく聞き取れた単語の意味がわからない場合にはすぐに携帯で意味を調べておくようにしましょう。

教師の言葉を聞き流している生徒の成績がよくないのと同じ

ぼんやりと学校の教室で、教師の言葉を聞き流していても英語の成績はよくならないのと同じで英語を聞き流すだけでは英語は上達しません。ましてや居眠りをしていて睡眠学習をしている生徒の成績がいいとはお世辞にもいえないのではないでしょうか。

理解しようと真剣に意識して聞くことで、英語の意味や使いかたを学習していき使いこなすことができます。

教室で成績のよい学生は、理解を深めるために真剣にノートに教師の行ったことを書き写し、メモをとります。この時に注意したいのが、ただ黒板の文字を書き写すだけでは意味がありません。しっかりと理解しながら、要点をメモのように書き取って行くことが重要です。つまり自分の頭で一度、意味を咀嚼するということです。

意識して聞くことが重要であるということ

毎日何気なく聞き流していることというのは、大人になっていくにつれて増えてきます。脳が自分に必要な情報とそうでないものとを無意識に取捨選択しているのです。

例えば、ICレコーダーなどで音声を録音したのちに聞き返すと、様々な雑音が入り混じっていることがあります。人の咳払いや紙や布などがこすれる音など様々です。しかし、実際の耳で聞いている分にはノイズキャンセラーのように自分に必要でないという音はシャットダウンしてしまいます。

英語も同じように理解できないノイズのように自分の脳が判断してしまった場合、音自体の理解をシャットダウンしてしまいかねません。日本語を聞くときも、しっかりと相手の話を聞くという姿勢をしなければ、聞き流してしまい相手のことを理解することができません。

英語を聞くときは相手の言っていることはなんなのかをしっかりと論点を探すよう意識して聞きましょう。

惚けている瞬間に人は相手の言葉を理解しない

相手の話を聞いている最中にお腹がすいてしまい、あ〜今日のお昼ご飯何食べよう・・・なんて考えてしまったら日本語で話されていても相手が何を話したのかを聞き流してしまいます。そうまさに聞き流してしまい、意味をキャッチすることができないのです。

日本語でさえ、聞き流すと意味を理解できないのに多少しか理解できない英語を聞き流してしまうと、まったくもって理解することは不可能に近づいていきます。

聞き流す英語を120%活用するために

聞き流すだけでは、英語を話せるようになるのは難しいということが理解できたかとおもいます。それでは、すでに買ってしまっている聞き流す英語教材ですが、どのように活用していけばよいのでしょうか。せっかくかった教材を返品してお金が戻ってくるのであれば良いですが、戻ってこないとしたらどうでしょう。もし聞き流すだけで英語がみにつく教材を購入してしまい、後悔しているのであれば、これからの三つの方法で教材を120%有効利用しましょう。

とにかく反復練習

同じCDを暗記できるほど何回も聞きましょう。ただ聞き流す時もあってもかまいません。ただし1日一回はかならず意識して理解しながら聞くようにしましょう。好きなアーティストの歌を何回も聞いていると口ずさんでしまえるように、英語も口ずさめるほど聞き流しましょう。

ポイントは、歌詞カードをみるようにCDの内容を文字に起こしているものと一緒に聞くようにしましょう

効果的な三つのリスニングポイント

話を聞くときの正しい姿勢というものがあります。日本語であれば、自然とできているものですが、英語という多言語であれば次のポイントを意識してリスニングをしていきましょう。

  1. 誰が誰にむけて話しているのか
  2. 話しては何を相手に伝えたいのか
  3. 知らない単語

まずは、話している内容が演説なのか、ニュースなのか、スピーチなのか、会話なのかを理解しておきましょう。そうすることで、話のおおよその流れを予測することが可能です。次に、その内容の目的、話したいこと、伝えたいことはなんなのかを理解できるように聞き取りましょう。

そして、もっとも大切なことが知らない単語があればすぐに調べて理解するということです。メモに取っておき後から調べるでもいいですし、一時停止で調べるものよいです。自分に合った方法で単語を調べるという習慣を身につけましょう。

まとめ

英語を理解するために、英会話などの音を聞くことは大切です。しかし、それはしっかりと理解しようという意思をもって聞くという姿勢が重要です。まちがってもいつも聞き流せば、理解してくるということはありません。無意識の学習法というものを習得しているひとであれば、話は別かもしれませんが普通の人では「聞き流すだけ〜」では英語は習得できないということです。しかし、もし聞き流すだけ〜というCDを購入されているのであれば、理解しようとしっかりとなんども聞き返しましょう。聞き返し暗記するぐらい聞き返していれば意味は理解でき、発音も上達するはずです。

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