ブログ タイトルの裏技・豆知識のまとめがとにかく凄い!

ブログの一つ一つの記事タイトルが、あなたのブログにとっての看板です。この看板がよくないと、だれもブログに訪問してくれませんよね。
わかっちゃいるけどやっぱりなかなか難しい・・・・
こんにちはWant2StudyのKeiです。今日は前回に引き続きブログタイトルの裏技・豆知識のまとめについて紹介したいと思います。
前回の記事では、ブログのタイトルを導き出すためのキーワードやツールについて紹介していますが、ここではさらに深掘りしてどうやってキーワードをつなげて一つのタイトルにするのかについて裏技・豆知識を紹介したいと思います。
まずは、キーワードに関連する課題を探す
よくSEOなどにのハウツー系にも記載されていることですが、ユーザー意図を考えてコンテンツを描きなさいとありますが、結局このユーザー意図というのは簡単に言ってしまうと、キーワードに紐づいた課題を解決させる内容と言うことです。
例えば、「ブログタイトル」というキーワードで検索する人の課題と言うのは何でしょうか?
- かっこいいブログタイトルの付け方?
- ブログタイトルの付け方の基本?
- CTRが上がるためのブログタイトル?
色々とありますが、結論いうとアクセスを集められないという課題を解決したいためにこのキーワードで検索します。
つまり「ブログタイトル」に隠されている課題というのは、「アクセスがない」という課題です。
この課題を解決させる方法を「ブログタイトル」というキーワードに繋げて書くことでこのようになります。
- かっこいいブログタイトルでアクセスを98倍に伸ばす8のテクニック
- 簡単にブログタイトルをつけられてアクセスを伸ばすたった3つの方法
- アクセスの集まるブログがやっているタイトルの基本ルールとは
といった形で作成することができます。単純に今この3つのタイトルをつけていますが、実はここにもある裏技が埋め込まれています。
数字を入れて信用性と網羅性を伝えるテクニック
先ほどの「かっこいいブログタイトルでアクセスを98倍に伸ばすの8テクニック」とありましたが、ここにこの数字のマジックが含まれています。
端数による心理学テクニック
人間の心理として5や0のつく数字に対して、安心感を感じます。一方で端数、いわゆる先ほどのタイトルの98倍という数値のことですが、ここに疑問を感じます。
『なぜ100じゃないの?』
つまりここの疑問から、必然的に何かしらの理由づけを脳みそはしたがる傾向にあり結論として
『きっと98倍なのは何かしら特別な計算式とかあるんだ!もしくはしっかりとしたデータを取っているに違いない!』
と感じてくれます。つまり信用性を高めてくれる効果があります。
テクニックや方法を数値化することで網羅性を高める
つづいて8という数字にも秘密がかくされていますが、8は末広がりという意味でいい数字であるという刷り込みが日本人にはあります。(特に建業界の人たちは1と8にこだわるようです・・・)
8という数値が縁起がいいのもわかりますが、大抵のテクニックの場合3くらいで収まっている傾向です。多くても5です。
8という数字で他よりも多くテクニックがあれば、そちらの記事を読みに行こうとするはずです。逆に競合調査をしたときに10とかであれば12や20といった圧倒的な数で勝負します。
結果として網羅的に他よりも記事を調べている、詳しく書いていると判断されて記事を読んでくれる確率を高めることができます。
簡易性をつたえることで響かせる方法
つづいての記事タイトルはこちらです「簡単にブログタイトルをつけられてアクセスを伸ばすたった3つの方法」
この記事タイトルのターゲットユーザーの課題は「アクセスを増やしたい、だけど難しいことはあまりわからないから簡単にできるやつがいい・・・」
といった少し課題を深掘りしたものになります。
人は、基本的に怠け者です。私も怠けものです。
なので出来るだけ難しいことも簡単にできるようになりたいという欲求がつねにあります。このような欲求を満たすのがこのタイトルです。
出だしに「簡単」というキーワードを入力しています。そしてつづいて数字の3を入れることで数字のマジックを入れつつ、その手前に「たった」という簡易性を連想させるキーワード入れています。
このような簡易性を求めるユーザーを集める場合には、簡単に理解できる・わかるといった記事タイトルをつけることをお勧めします。
協調性を重要視する日本人に響くタイトル
よく国民性を表す冗談話に、沈没船から海に飛び込むために船長がそれぞれの国の人にどのように声をかけたかと言う話があります。
- アメリカ人:「飛び込めばヒーローになれますよ」
- ロシア人:「海にウォッカのビンが流れていますよ」
- イタリア人:「海で美女が泳いでいますよ」
- フランス人:「決して海には飛び込まないで下さい」
- イギリス人:「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」
- ドイツ人:「規則ですので海に飛び込んでください」
- 中国人:「おいしい食材(魚)が泳いでますよ」
- 日本人:「みなさんはもう飛び込みましたよ」
あながちこのような冗談話は的を得ているのです。つまり、私たち日本人に対して効果を得る必要がある場合には、みんな●●してますよ〜と伝えるのです。
「アクセスの集まるブログがやっているタイトルの基本ルールとは」のタイトルの場合であれば、”アクセスの集まるブログがやっている”というところがポイントです。
課題は「アクセスを集めること」ですので、この課題をクリアしているブログがやっていることに習う必要性があると感じるのです。
そこにプラスで”基本”というワードが入ることでより基礎で自分が知らないことがあるのか?と初心者やブログを始めたばかりの人たちのアクセスがあるのです。
まとめ
ブログのタイトルを決めるのにもいろいろとテクニックがあるのだと、自分でまとめていながら思っていました。ただこれを当たり前にこなしていくことができれば、ブログへの集客にこまることは少なくなってくるのではないでしょうか。
最後はやはりコンテンツの中身ということになってきますので、その点はタイトルと中身にギャップが無いようにしていかなければなりません。
文章の書き方についてのテクニックについてはこちらにまとめてありますので参考にしてみてください。