ブログでアクセスアップをするために必要なロングテールキーワードと導線強化のテクニック

ブログを始めたばかりでアクセスが伸びない!記事を書きためているけど思うように結果が出せていない!アクセスが伸び悩んでいるという方に今回、ブログでアクセスをアップさせるためにやっておくべきテクニックについてご紹介しています。今からでもできる方法ですので、ブログ運営者は是非ためして記事をかいてみてください。
この記事を読むことで、ブログのアクセス数を上げるために今から具体的に何をしたらいいのかを知ることができます。
アクセスアップのテクニックの基本はボリュームである
アクセスアップの一番簡単なテクニックは、ボリュームです。
ボリュームと一概に言ってもブログにおけるボリュームがさす意味は以下の3つがあります。
とにかく記事を書けということから、1記事あたりの文字数もできるだけ多く、そしてターゲットキーワードのボリュームが多いところを狙います。
これが基本に忠実な下手な鉄砲も数打ちゃあたる戦法です。
はっきり言って疲弊しますが、文章力を身につけるには重要なのかもしれません。ですが、はっきり言っておすすめの戦法ではありません。
ロングテールキーワードの記事で検索上位にまずはなる
手っ取り早く検索上位になるのであれば、ロングテールキーワードで上位表示させることが一番です。
ロングテール聞いたことあるかもしれませんが、ようは検索ボリュームが少なくて競合性が低いキーワードのことです。

検索ボリュームが少ないと意味ないんじゃ無いの?
検索ボリュームが月間で50以下のものが基本的にロングテールキーワードと呼ばれますが、検索ボリュームがすくなくてもアクセスはアクセスです。
ちなみに、あなたのブログのアクセスは今どれくらいですか?
もし月間1万PV以上あるのであれば、ここは飛ばして「導線を強化する方法」に移動してください。もし月間PV数が1000前後しかないもの、もしくは自然検索・オーガニック検索からの流入が1000以下も同様にここを読み込んでみてください。
検索ボリュームが50以下のものでも、検索1位になれば場合によっては30くらいのアクセスを稼ぐことができます。
一方で、ボリューム1,000くらいで頑張って30位くらいだったとしても流入はほぼ0だったりします。ましてやボリューム10,000以上のボリュームならなおさら頑張って100位以内に入っても検索流入はゼロです。
同じ労力をかけるのであれば、狙うキーワードの関連するボリュームが少ないたくさんのキーワードで1位になることをおすすめします。
勝てるロングテールキーワードの選び方
ロングテールキーワードを見つける方法ですが、一番手っ取り早いのはキーワードツールを使うことなのですが、キーワードプランナーを使ってみましょう。
見つける手順ですが、
- キーワードプランナーでビックキーワードを入力
- 検索ボリューム50~100前後のキーワードを選択
- シークレットモードで検索調査
- 検索結果数を比較
- 検索結果数が少ないKWの1位を表示
- タイトルと文字数を確認
- 被リンク数を確認
という具合です!これで、勝てると判断できるロングテールキーワードをみつけたら勝てるブログ記事を作成しアップしていくだけになります。
被リンク数を探すツールはこちら→マイサイト被リンクチェク
ちなみに参考程度ですが、検索ボリューム50前後のもので文字数1000程度、タイトル30文字以下、被リンク1前後であれば大抵の場合勝てます。
ニッチなキーワードも立派なロングテール
ちょっとまえのマーケティングの言い回しですが、レッドオーシャンをねらうのではなくニッチなキーワードやロングテールなどをまずは抑えに行くことが大切です。ニッチなキーワードですと、商品名などが挙げられます。
有名な商品であるとあまり効果は薄いですが、ある程度知名度のある商品名であればロングテールキーワードとして利用価値があります。そして直接アフィリエイトとしても対応する記事も可能です。ただし、ここで大切なのは同じ商品について競合と比較してどれだけのオリジナルな視点で記事をかけるかという点です。
とにかくニッチでコアな商品で知る人ぞ知る商品であれば、かならず検索する人はいるのでチャレンジしてみてください。
そしてその商品群の中の有名な商品も合わせて入れることで将来的なビックキーワードへ駆け上るための布石となります。
アクセスがあるブログ記事からの導線を強化する方法
ブログの記事数が増えてくると、アクセス数を稼げているページと稼げていないページというものがあります。
アクセス数があるページにアクセス数を増やしたい記事のリンクを貼り付けてページを回遊させることでサイト全体の回遊率、PV数を増やすことができます。
大抵の場合1〜3個程度のリンクを貼っている場合でも導線を強化しているという人がいますが、できれば5〜10程度の導線は確保しておきたいところです。
同じリンク方法ではみている側もこちら側の意図が透けて見えてしまいますので、極力違った形での導線を貼ることで対応していきます。
これくらいやっちゃって問題ありません。実際にメディアに対してCalltoActionということで、ユーザーにアクションをおこさせるための方法として、上記の方法をとりますがアクセスがあるページ関してはかなりの数を入れて対応しますが、それでも基本アクセスが減ることはありません。
もちろんアルゴリズムの変動で変わる可能性があるので絶対とは言えませんが・・・
まとめ
アクセスをあつめるために今何をしたらいいか悩んでいた方は、まず自分のターゲットキーワードのロングテールキーワードを探し出しましょう。そしてそれはニッチな商品でもOKです。競合性の低いキーワードで上位表示を獲得し、そこをひたすらチリツモのようにアクセスをあつめていきます。
結果としてサイト全体のサイトパワーを引き上げられるので全体の検索順位も総合効果であがってくるはずです。そして、サイト内でもっともアクセスのあるページから他のページへ回遊させる施策をどんどんやっていきましょう。
もっと具体的に知りたい方はTwitterで無料相談承っています。お気軽にどうぞ