文章に対してのハードルを下げて毎日ブログ簡単に更新する方法

文章に対してのハードルを下げて毎日ブログ簡単に更新する方法

ブログをはじめたい、毎日更新したいけど、なかなか文章をかけない
ネタがないから毎日はむずかしい

と思っていないでしょうか?このような考えをする心の奥には、実は文章に対して自分が設定したハードルが高いということを気づいているでしょうか。

今回は、執筆における心理的ハードルについてと飛び越え方について紹介したいと思います。

文章に対する心理的ハードルとは?

文章に対してのハードルが高い人が感じていることがこんなことじゃないでしょうか?

  • こんな私が文章をかいていいの?
  • 変な文書を書いたら恥ずかしい
  • 文章はまず文法がしっかりしていなければならない
  • 読者にとって魅力ある文章でなければならない
  • 読者にとって有益な情報を発信しなければならない

そう、人前でプレゼンする時も同じように感じますがネット上でブログを通して
自分の文章を公開するということに対して無意識に緊張しているのです。

もっと簡単に言ってしまうと、完璧主義なのかもしれません。

もちろん、文章をできる限り完璧に近い形で書くことは誰しも思うことかもしれません。特に紙媒体の記事を執筆されている記者さんや評論家、小説家の方たちは、完璧な文章を世に発信しているのだと思います。

しかし、あなたはプロの物書きではなくブロガーだということをです。
ブログとは自分が感じたものやものごとを日記のように書くものです。

それに対して完璧を追い求めすぎては、はっきり言って続けることが難しいはずです。

完璧を追い求めると筆が進まなくなる

なにより、文章を1行書いただけで止まってしまうことでしょう。きっと書き出しからとまどって、この文章の次は・・・・どう言ったながれがいいのか?

などと考えて1日が終わってしまい、次の日もリード文を書き終えても、こんどは本文の段落構成で悩んでしまい・・・

と結局ブログを書き上げるのに3日も4日もかけてしまいます。

もともと文章を書くことが苦手、普段から書いていない人であれば当然文章を完璧にすること自体に無理があります。

そのブログ記事がだめだとはいいませんが、納得のいく記事であればいいのですが、ほとんどの場合、「これでいいのかな???」なんて思ってアップして、結局アクセスがなくて・・・落ち込んでしまう・・・

という悪循環が生まれてしまいます。もしくは、このような感じからより文章に対してのハードルが上がってしまうのかもしれません。

まずは文章を書く前の心構えとしてというか大前提として

あなたのブログはあなた以外はみていません!

という事実です。もちろん、PV数がある程度伸びてきたらみているのかもしれませんが、それでも見られているうちには入りません。

少しPVがある状況はたとえるなら、道でなんとなく視界に入ってきた人と同じくらいです。あっあの子可愛いとか、あっかっこいい!という程度です。

まじまじとみないですよね?

ブログの文章もなんとなくみる人がほとんです。まずはそのことを意識しておけば気軽に自分の文章をかいていくことができるはずです。

文章を書くネタがないという方はこちらの記事をごらんください

最近のブログはメディアの意識が高すぎるからハードルが高くなる

よくWebライティングのページや参考書?的なものを見てみると文章の目的や起承転結の大切さなど文章におけるセオリーというものが広がっています。

つまり文章はこうあるべきというものが先入観として文章を書く前にするこまれてしまうのかもしれません。

その結果、文章を書くという行為自体が崇高なものでありテクニックが必要なものであり難しいものという認識で文を書くことに対する心のハードルが高くなっているのだと思います。

ブログは自分にとってみての備忘録や日記と同じと考えてみていいと思います。
実際ブログっていうものは当初、ユーザーの日記のようなものです。もっと気楽に書いていきましょう。

まとめ

文を書くことに対する心理的ハードルは、自分の苦手意識、完璧主義、ライティングのセオリーなどの情報が原因で、無意識に高くしてしまっているようです。

もっと文を書くということは身近なコミュニケーションの一つであり、相手に物事を伝えるツールであるということを認識しましょう。

なんでもいいのでまずは書くことになれることが大切です。もしブログのネタに困った、困っているのであればこちらの記事も参考にしてみてください。

ブログ初心者で何を書くかを悩んだらとりあえず好きなことを書いてみる方法とは

最終的に自分がもとめる、記事の質にたどりつければいいんです。まずは書いて、自分のライティングスキルをあげるという意味でブログをかいてみてはいかがでしょうか?