酒蔵・中小製造メーカーがBASE(ベイス)で売れるネットショップが作れる8つの理由

酒蔵・中小製造メーカーがBASE(ベイス)で売れるネットショップが作れる8つの理由

「ネットショップはじめたいけど難しそう!」
「ネットショップどうせやるなら売れるショップをつくりたい!」
「まだネットショップをもってないのでどうしたらいいかわからない!」

あなたのお店でネットショップはもう始められています?
どこのショッピングモールとか楽天とかYahooとかAmazonとかって結局どこがいいのかで悩んでいませんか?

こんにちは、「Want2Study」を運営しているKeiです。

酒造メーカーで直販のネットショップって運営するの難しいですよね。
そもそも、製造で忙しかったり卸先との関係性があったり、なによりネットショップの用語を理解するのにもかなり時間がかかります。

ただ、ネットショップで直販ができる時代になってきているということをどこの酒造メーカーの方も必要性はかんじているんではないでしょうか。

今ネットショップをどこにも持っていないという酒造メーカーや製造メーカーに対しておすすめするものです。すでに楽天やYahoo、Amazonにネットショップを持っていらっしゃる方向けではありません。

それでは早速BASE(ベイス)で売れるネットショップが作れるのかの理由から紹介いたします。

BASE(ベイス)で売れるネットショップが作れる8つの理由
  1. 無料ではじめられる
  2. 決済サービスが簡単設置できる点
  3. ドメインやサーバーが必要ない
  4. Instagramからの集客ツールがある
  5. サイトがテンプレで簡単設計
  6. 商品登録が簡単
  7. アクセス解析ツールも簡単設置
  8. 広告なしでBASEがサイトを取り上げてくれる

といっても、そもそもネットショップはどのような感じで通常は作られていくのかを知らないと比較できませんので、

まずは簡単に楽天やYahoo、Amazonにおけるネットショップの作り方について紹介していきたいと思います。

まずは簡単に知っておこうネットショップのつくりかた

詳しくネットショップ開設・開店にむけて説明したいところですが、今回はざっくりとネットショップの作り方の基本的な流れについて紹介します。

ネットショップをはじめるには大きくわけて2通りの方法があります。

  1. ネットショップモールに出店する方法
  2. 独自のサーバーを借りて構築する方法

1のネットショップモールとは具体的には楽天・Amazo・Yahooといったネットショップのことです。今回のちほど紹介するBASEも基本的にはネットショップモールの部類です。

ちなみに・・・ネットショップモールと表現しましたが場所よっては”モール”、”ショッピングモール”などと言われています。

出店という形は、つまり楽天やYahoo、Amazonなどのネット上で売れる場所を間借りするするようなイメージです。デパートや催事などの出店をイメージしてもらえるとわかりやすいかもしれません。

今回はこのネットショップモールでショップを作る場合の流れを説明します。

フロー1:まずはネットショップモールに申し込みと手数料を支払う(基本使用料)

間借りする場合、それぞれの出店ルールがあり販売手数料や決済手数料が発生します。またシステム利用料がかかります。

このようなシステム利用料は、催事などで出店した場合であれば水道電気代などはかからない場合がほとんどですが、ネットショップの場合は発生するようなイメージです。

フロー2:次にサイトは基本自分で構築するかテンプレートを利用する

そしてネットショップを実際に作る場合には、Amazon以外は決められたテンプレートを利用するか、Web制作会社に依頼してサイトをつくります。

この時にもちろん自社の人員を割いて独自に作らせることも可能ですが、あまりおすすめはしません。理由としては、

  • デザインが崩れてしまいユーザーが使いづらいものになってしまう
  • 時間的コストが圧倒的にかかってしまう
  • 担当者が変更した場合の引き継ぎの懸念が残る

という理由から、自社で制作できる人員をやとう場合は別ですが基本は外注して作成します。ざっくり費用60〜180万円前後です。もちろん登録する商品点数によってことなります。

フロー3:決済方法についての申し込みを行う

続いてネットショップのサイト構築(商品登録含め)おわったところで、平行して手続きを行っておきたいのが決済の申し込みです。楽天では楽天ペイをYahooではペイペイを、そしてAmazonではAmazonペイを申し込むという流れがあります。

もちろんカード決済など別途申し込む必要がある場合や後払いなどの決済サービスを利用する場合なども別途申し込みが必要となり審査に1週間ほどかかる場合があります。

フロー4:最終的な審査期間をへて出店される

出店審査というものはある程度前段階で行われるのですが、再度出店Webページが構築され申請されている商品があっているかなどを確認されたのち出店がされるようになります。

もろもろと今出店フロー大きくわけて説明しましたが、フロー4まで終了するのに早く2ヶ月はかかるとイメージしておいてください。酒販ですのでプラス1ヶ月が最短だとして平均であれば、4〜6ヶ月が出店にかかる時間と想定できます。

BASE(ベイス)で売れるネットショップがつくれる理由とは

とここまでで、ある程度ながかったですが、ネットショップ開設までの流れが理解できていただけたかと思います。そこであらためてBASEで売れるネットショップが作れる理由についてご紹介したいと思います。

理由1:利用料金が無料

無料で始めらるということです。他のショッピングモールでは月間でいくらという手数料が取られますし、無料のYahooショッピングでもサイトの中身をいじる場合には月額三千円とられます。
BASE(ベイス)は無料で、リスクなしで始められるショッピングモールですね。

BASEに関しては、有料でサービスを追加できるものもいくつかありますが基本無料で追加でかかるお金は先ほどの決済手数料関係のみと言えます。

酒販免許の提出などの審査がある程度かかる可能性がありますが、それでも審査がおわるまでに通常のものよりも圧倒的に早くすみます。

理由2:決済サービスが簡単設置

とにかく決済サービスを簡単設置できるというのが一番のメリットですね。
他のショッピングモールはとにかく決済を設置するまでが手間。ここのサービスは手数料が少し高いけど手間を考えるのであれば断然お得

現在、BASEで利用できる決済サービスが上記の決済サービスです。今のネットショップで売上をあげる一つの方法が多彩な決済サービスだと言われています。

最低限クレジットカード決済はいれないと売上をあげるのは難しいです。

手数料はちなみに1件あたり送料込みの金額に対して、3.6%+40円の手数料がかかるようです。

大抵の場合、月間手数料が発生します。もしくは販売手数料が8%以上かかったりとしてしまいます。

やはりここでのもう一つのポイントは申し込みからものの1日〜2日ほどで利用することができるスピードも魅力です。

理由3:ドメイン取得すればサーバー代は不要

サイト制作でめんどくさいのがドメイン取得やサーバーの選定だったりしますが、ここはドメインも無料で設置できます。仮に独自ドメイン、いわゆる会社オリジナルのドメインを利用するのであれば別に取得する必要がありますが、ここもかなり簡単に設定できます。

ほとんどのECサイトでは独自ドメインの取得からサーバー取得などをやってくれたりするのですが、ここBASEも同様にドメイン取得もBASEのサブドメインを利用することが可能です。

BASEのサブドメインであれば無料で利用できます。

理由4:Instagramとの連携もできている

インスタグラムに、ショップナウというものがあるんですがインスタの写真に商品リンクを貼れるものになるんですが、集客としてかなり注目されています。ただ設定が自身でやると手間ですが、BASE(ベイス)だと簡単に設置できるようです。

Instagramのショップ機能ShopNowのやり方!申請・設置方法・審査方法の手順とは?

設定方法は、いたって簡単。自身のインスタのアカウントを設置して管理画面で自身のインスタアカウントを入力するだけです。

理由5:テンプレート購入で簡単

テンプレートも豊富ですので、一回購入してしまえば一万円前後で簡単に自分のオリジナルのサイトができます。

他のショッピングモールでは、テンプレートを利用することは可能ですが数が少ないです。一方、BASEのテンプレートは有料(1万円前後〜)ですが多くのテンプレートから自社にあったテンプレートを選び自分でWebサイトを簡単に構築することが可能です。

Webの知識がない方がつくったとしてもコスト的に問題ないレベルです。大抵1週間もかからず作成が可能です。(※商品画像が揃っていた場合に限ります。)

理由6:商品登録も簡単

商品登録も簡単にCSVからアップロードもできますし、一つ一つ写真をドラックアンドドロップで入れていけるので直感的に商品登録でいるのも魅力ですね。

楽天やヤフーは管理画面が複雑になっており商品登録や画像登録が複雑になっています。

そのため、商品画像の更新などを行うことが難しく結果として通常のショッピングモールは専任の運営者がいないと売上を上げることが難しいです。

一方BASEは簡単に更新ができるので専属をたてなくても定期的な更新が可能なので定期的に更新して売上アップを目指せる

理由7:アクセス解析も別途いれなくても大丈夫

サイトを作ってからアクセス状況を知りたいというお店が多いですが、BASE(ベイス)だとデフォルトでもアクセスを簡単にグラフにしてくれますし、BASE(ベイス)内の店舗順位も簡単にわかります。

他のショッピングモールだと実際に出店者の中で何番目の位置にいるのか、アクセスがどれくらいなのかを把握するのが難しいです。楽天やYahooなどのアクセスデータは細かすぎるところがあります。

一方でBASE(ベイス)は簡単に何位でどの位のアクセスがあったのかをグラフかして可視化してくれます。

必要に応じてGoogleアナリティクスも設定できますので細かい部分を知りたい方にも対応可能です。

理由8:お客の回遊を定期的にBASEがしてくれる

お金を出さなくてもいいサイト、見やすいサイトなどを作ればBASE(ベイス)が定期的にイベントで上位表示してくれるのでアクセスが上がり、売上が早い段階であがります。

有料(1万〜2万円)のテンプレートを購入し設定するだけで見栄えのよいサイトがすぐにできあがります。そしてオリジナルの商品などを載せていると定期的に特集などでBASE(ベイス)全体からのアクセスを流し込んでくれます。

もちろん有料の広告もありますが、十二分にこのアクセスだけでも対応可能です。

まとめ

BASE(ベイス)いかがでしたでしょうか。酒販免許の準備があれば最短で1ヶ月程度でネットショップをBASE(ベイス)では始めることができるのではないでしょうか。 

知り合いの店舗などは、リリースして1ヶ月程度で月商30万円ほどのサイトを作成していて、なかには1年以内には月商100万円ほどの売上にもなっているようです。ぜひ、製造メーカーでネットショップをお持ちでない店舗はBASE(ベイス)に出店してみてはいかがでしょうか。