Google検索のSEOよりもこれからYoutubeやSNSのSEO対策をしていった方がいい理由
これからサイトをつくるかた、もしくはすでにサイトやブログを運営しているかたに注意予報です。GoogleでのSEO対策について調べるのではなくSNSやYoutubeにおけるSEO対策を調べて実践した方がいいかもしれません。すでに多くのブロガーの方たちは、昨年度からそのような動きをしていますが、その理由について今回は紹介したいと思います。
Google自体がトラフィックを流さなくなる仕様に向かっている
Googleの今の方向性というのが、検索ユーザーをそのままGoogleに滞在させてしまう形に移行しつつあります。具体的にどういうことかといいますと
Googleが検索ユーザーをホームページに誘導しなくなっている
という事実です。例えば、翻訳昨日であったりスニペット昨日で検索画面に表示させるものというのは、ユーザーが求めている答えをダイレクトに反映している場合がほとんどです。
翻訳のページであれば、上記のようにGoogleの検索エンジン画面で問題が解決してしまいます。さらに文言等を調べたい場合も下記のようになってきています。
SEOという言葉の意味だけ調べたい方は、このような形で完結してしまい検索からのオーガニック流入を稼ぎづらくなってきているのが現状です。またそこには広告表示が上位に増えてきているのもきになる点です。
2年に1回の頻度でのアルゴリズム変動があってキャッチアップが大変
SEO対策について常にアンテナを張っている人や、ブログ等を書いているひとであればGoogleがそもそもアルゴリズムという検索での表示方法におけるルールを最適化している状況です。
コンテンツの内容をしっかりとしているサイトであれば問題ないのですが、極力このGoogleがこのむサイト設計にしようとした場合でも最長で2年後には変動しているという状況で、あるいみイタチごっこのようになってしまい、GoogleのSEO対策をするということ自体が不毛といわれています。
SNSの方が世界的にみたら圧倒的にトラフィックがあるという事実
一方世界では今どのようなことが起こっているのでしょうか。実は月間のトラフィック数でいうとGoogleが全世界で使われている数というのは、YoutubeやFacebook、Twitterよりも低いということなのです、
ちなみにGoogleの月間トラフィック数は、こちらになります。数だけで見れば2億ものトラフィックがあるだけでもすごいのですが、一位のYoutubeは90億近いトラフィックが月間で発生しているという事実です。
市場が大きいところでのSEO対策が重要になってくる
つまりこれからどうやってアクセスをブログやサイトに集めていけるのかというトラフィックの市場選びをしなくてはいけません。ポイントをまとめるとこのようになります。
- Googleは広告が優先度がまし、SEOでの上位表示に旨味がなくなってきている
- Gooleは自社の検索エンジンだけでトラフィックを回そうという方向性?
- GoogleにおけるSEO市場?という観点からの競合性が高い
- GoogleはSNSよりもトラフィックは少ないがSEO対策はある程度情報がある
- SNSはGoogleよりもトラフィックが圧倒的に多いがSEO対策情報が少ない
- SNSはGoogleよりもSEO市場?という観点からの競合性は低い
- SNSはある程度アカウントを発行してスタートすることは容易
ということですが、そうするとおのずと進むべきみちというのが見えてきているような気がします。SNSでのSEO情報が出ていないというのはあくまでも主観です。まだSNSのSEOは此れと言う手法はないように感じます。
もしサイトへの流入数を増やしたい対策したいと考えている方は、参考にしてみてください。