「せっかく英語教材を買ったのに、気づけば棚の奥に…」
そんな経験、ありませんか?
幼児期の英語教育では、“どんな教材を使うか”以上に、“どう続けていくか”がとても大切です。どんなに高価な教材でも、使わなければ意味がありませんし、逆に身近な素材でも、楽しみながら毎日触れることでしっかり力になります。
でも、「続けなきゃ」と思うとプレッシャーになりますよね。
そこでこの記事では、英語教材を“頑張らずに自然と続けられるコツ”を5つに分けてご紹介します。
完璧を目指さなくても大丈夫。
お子さんと一緒に“英語のある暮らし”を楽しむヒントを、ぜひ見つけてみてください。
英語教材を「自然に使い続ける」ための5つの工夫
英語教材は、買った瞬間がスタートではありません。
本当のスタートは、「日々の生活の中で、どれだけ無理なく・楽しく続けられるか」にあります。
ここでは、親も子どももストレスなく英語教材と付き合っていくための、ちょっとした工夫や心がけを5つに分けてご紹介します。
1. 「頑張らなくていい」環境づくり
英語教材を続けるために、まず大切なのは“気合い”よりも“環境”です。
忙しい毎日の中で「さあ、やろう!」と意気込まなくても、自然と手が伸びる場所に教材があることがポイントです。
たとえば、リビングや寝室、トイレなどに絵本やフラッシュカードを置いておいたり、英語のCDを朝食時に流すのも効果的です。片づけの場所を決めておけば散らからず、気軽に出し入れできます。
よくあるNGパターンは、教材を「大切にしまい込みすぎる」こと。棚に綺麗に並べて満足してしまい、実際にはあまり使われていない…というのは本末転倒です。
お気に入りのオモチャのように“日常で使い倒す”くらいの気持ちでOKです。
2. 1日の中に“英語タイム”の流れを組み込む
「今日は教材やらなきゃ…」と意識して行動するのは、親にとっても子どもにとっても少しハードルが高いものです。
そんな時は、生活の流れの中に“英語タイム”をゆるく組み込んでおくのがおすすめです。
たとえば──
- 朝起きたらお気に入りの英語ソングを流す
- 食事前の5分だけ英語のDVDを観る
- 寝る前に1冊だけ英語絵本を読む
といった「リズムに溶け込んだ小さな習慣」が、結果的に長続きの秘訣になります。
ここで注意したいのは、「時間を厳密に決めすぎないこと」。
「毎日朝7時に必ず!」と決めてしまうと、少しできなかっただけで罪悪感になってしまいます。“できたらラッキー”くらいの軽い気持ちで、ゆるく続けることがコツです。
3. 子どもがハマる「推し教材」を見つける/つくる
英語教材は、「親が良いと思うもの」ではなく、子どもが夢中になれるものを見つけることがカギです。
子どもが何度も同じ絵本を読みたがったり、あるDVDだけ繰り返し見たがることがありますよね。それがまさに“推し教材”です。
はじめは親のほうが先に覚えるくらい、絵本のフレーズやDVDのセリフを一緒に楽しむことが大切です。子どもが好きになるまで、とことん付き合うことで自然と英語への興味が育ちます。
「色々な教材を満遍なく使わせよう」とするよりも、まずはひとつでも“大好き!”と思える教材を見つけることが、継続の原動力になります。
親がまずは飽きずに何度もチャレンジして子どもの「推し教材」をつくるようチャレンジしてみてください。
4. 教材にこだわりすぎない!幅広く英語に触れる
せっかく買った英語教材、ちゃんと使わなきゃ…と思うあまり、他の英語との出会いを制限してしまうことはありませんか?
実は、教材にとらわれず「英語に触れる機会を広げること」が、長い目で見てとても効果的です。
たとえば、YouTubeの子ども向け英語チャンネルや、海外のアニメ、お気に入りの英語の歌なども、立派な英語体験です。
「これも英語の時間なんだよ」と気軽に取り入れられれば、子どもにとっては楽しさの延長。
教材が中心である必要はなく、“英語って楽しい”と思える時間をどれだけ作れるかが、継続のカギになります。
ちなみにうちの子は、このシャークの動画にめっちゃはまって色々なパターンの動画をみて一緒に踊っていました。
5. 「できたこと」に目を向ける。完璧じゃなくていい
英語学習は、すぐに成果が見えにくいもの。
「全然話せるようになってない…」「意味あるのかな?」と感じることもあるかもしれません。
でも、大切なのは“続けていること”そのものです。
たとえ数分でも、英語の音を聞いていた。絵本を1冊めくった。英語の歌を一緒に口ずさんだ。
そんな小さな行動の積み重ねが、子どもの中に少しずつ英語の“土台”を作っていきます。
完璧じゃなくて大丈夫。
「今日は何ができたかな?」と振り返ることで、親子の成長を前向きに感じることができます。
焦らず、比べず、楽しむ。
それが英語教材を“続けるコツ”なのです。
まとめ|続けられる工夫こそが“成功の秘訣”
英語教材は、内容や価格ももちろん大切ですが、何よりも大事なのは「親子で無理なく、楽しんで続けられるか」という視点です。
- 頑張らなくても自然に手が伸びる環境をつくる
- 生活のリズムの中にゆるく英語を取り入れる
- 子どもが夢中になれる“推し教材”を見つける
- 教材以外の英語コンテンツにもオープンになる
- 小さな積み重ねをポジティブに振り返る
こうした工夫を取り入れることで、英語は特別な「お勉強」ではなく、日常の一部として自然と身についていくものになります。
大切なのは、「完璧にやる」ことではなく、「我が家らしく続ける」こと。
親子のペースで、楽しく英語と付き合っていきましょう。
よくある質問
- Q高額な英語教材じゃないと効果が出ないのでしょうか?
- A
そんなことはありません。大切なのは、教材の価格よりも「お子さんが楽しんで続けられるかどうか」です。高額でも使わなければ意味がなく、身近な英語絵本や無料動画などでも十分な効果があります。
- Q子どもの英語の成果が見えず不安です。どうすればいいですか?
- A
英語学習は成果が表れにくいものです。「続けていること」に目を向け、小さな習慣や関わりを大切にしましょう。今日どんな英語に触れたかを記録するのもおすすめです。
- Q教材を買ったのに長続きしません。どうすればいい?
- A
「頑張らない環境づくり」がポイントです。教材を使いやすい場所に置く、ルーティン化する、親が楽しそうに使うなど、自然に手が伸びる工夫をしてみましょう。
- QYouTubeやアプリは使ってもいいのでしょうか?
- A
はい、使い方次第ではとても有効です。信頼できる英語コンテンツであれば、教材にこだわらず幅広く触れることが英語耳を育てます。ただし視聴時間のルールは家庭で決めましょう。
- Q兄弟がいて集中できないのですが、どう工夫すれば?
- A
家族みんなで取り組めるスタイルを試してみましょう。たとえば、絵本の読み聞かせを一緒にしたり、年齢に応じた役割を持たせることで、自然と学習の輪が広がります。

