ネットショップ初挑戦店舗が売上をあげるためにやっておくべき5つの方法

ネットショップ初挑戦店舗が売上をあげるためにやっておくべき5つの方法

ネットショップの売上が上がらない理由は色々ありますが、結論から先にいうとネット販売で売上をあげるためには常にPDCAを繰り返す必要があります。今回はこのPDCAの具体的な売上をあげるための5つの方法についてご紹介します。

売上を上げるには商品の良さ・魅力を引き出すための写真を掲載する

もっとも重要なポイントは商品の写真です。売れていないネットショップの場合は、商品写真が1枚しかなくガラケーでとった写真を掲載している場合があります。

商品の良さ・魅力を引き出すための写真が必要です。いくら商品説明や商品タイトルで『地元で大人気の美味しいおまんじゅうです!』といっても写真が色あせたテーブルにポツンとあるおまんじゅうの写真では食べる気がしません。

まずは、商品の写真について研究していきましょう

売りたい商品の情報はできるだけくわしく

売りたい商品情報は、会社の自己満足の情報だけを掲載していないでしょうか。

今掲載している商品情報は、商品の良さを伝えるに十分な量が掲載されているでしょうか。食品の場合にありがちなのが食品の裏書きしか掲載していないものだったりします。成分やアレルギー表示などはもちろん大切ですが、それ以上に重要になってくるのが、どのような食べ方ができるのか?そのような味と第三者から言われているのかの情報が欲しいです。

客観的に自分のネットショップをみて、自分だったらこの商品を購入するために必要な情報は何だろうを考えてみてください。そうすることでおのずと必要な情報が見えてくるはずです。

お客目線でのカテゴリを作成する

ショップにおける商品カテゴリは、お客様がどのように商品を探すのかでカテゴリわけをする必要があります。

例えばシューズ専門店などであれば、靴のサイズやレディース・メンズ・キッズなどで大抵の場合わかれていますが、それだけで十分でしょうか。

自分たちがシューズを購入しようと検討した時に、お店に入った時はレディースコーナーやメンズコーナー、キッズコーナーと自分が求めているカテゴリエリアへと足を運びます。そして次に意識するのは、メーカーもしくはカラー・デザイン・もしくは使用用途で靴を探します。

運動する目的で靴を購入する場合には、ランニングシューズコーナーに目を写します。就職活動用であれば革靴コーナーへと目線を写します。自身のネットショップはこのようなお客様が商品を探しやすいカテゴリわけをしているかどうかを確認してみてください。

常に新しい情報を更新する

ネットショップは自動販売機ではありません。常に商品情報の更新や新規商品が購入したら情報を追加していきましょう。

ネットショップは人件費がかからず更新しなくても売れると勘違いされがちですが、実店舗と同じように商品情報を更新しなければ商品にホコリが被ったように古くそして情報が埋もれてしまいます。

同じ商品でも季節によってお客様に対してアピールするポイントが変わります。贈答品であれば、「お歳暮に!」というタイミングや「お中元に!」なんていう場合もあります。商品情報にまとめて全部いれている店舗もありますが、極力その時期に合わせた言葉を入れ直し、商品説明をかいておくとお店の丁寧さを伝えることができます。

メルマガはいまでもお客様とつながる重要なツール

メルマガは手間であることは間違いありませんが、ネットショップにおいてお客様と繋がれる一つの方法です。実店舗であればお客様と世間話をすることもあるかと思いますが、メルマガはまさにこのような世間話をする場所でもあります。

具体的にどのようなメルマガがあるかというと大抵2種類のメルマガスタイルに別れます。

  • ひたすらセールスするメルマガ
  • 世間話をするメルマガです。

セールスするメルマガは商品情報の羅列であったり、セール情報などを載せます。一方でセールスしないメルマガは世間話をメールでします。前回おくったメルマガから今までの間に何がお店や自分にあったのかを伝えたりしています。そして最後に少し商品の説明などをしています。

まとめ

5つの方法は、意外と知っているようで実践できていない場合がありますのでまずは自分の店舗でできていないことがあれば挑戦してみてください。特に商品説明やカテゴライズなどは今すぐできるテコ入れ作業かもしれませんので早速ためしてみてはいかがでしょうか。