パパに勧めたい1年で50万円以上の貯金ができる節約術まとめ

パパに勧めたい1年で50万円以上の貯金ができる節約術まとめ

常に節約を心がけるのは誰でしょうか。そう大抵の場合はママのあなたが心がけているのではないでしょうか。こまめに電気を消して電気代を節約したり、食器を洗うときに少しでも水を節約したり、買い物を少しでも安いスーパーへの買い出しなど日々頑張っているかとおもいます。

一方で、パパはどうでしょうか?日々、あなたが節約したお金を自分が稼いだお金だからと無駄遣いしている人はいないでしょうか。

パパがママと一緒に節約をすることで、かなり大幅な節約や貯金ができるはずです。

タバコをやめる

一箱=470円(マルボロ)を吸っていると仮定します。これを年間吸わなかった場合の計算式は次の式で求められます。

470円×365日=171,550円

つまり1日一箱吸っているパパであれば17万円のお金を貯金に回すことができるようになるはずです。仮に1日二箱のヘビースモーカーであれば単純に倍額の34万円のお金を貯金することが可能になります。

しかし、正直なところパパはやめる気配がない・・・と諦めていませんか?

禁煙外来は、かなりの高い確率で禁煙をすることができます。しかも、ある一定の基準を満たすことで保険適用になりますので、実質の出費は合計で2万円ほどです。(早い人であれば、2回目の外来でやめることも可能で費用も安くすみます。)

つまり年間で17万のタバコ代のうち、2万円を禁煙外来にあてるだけで実質15万円の貯蓄を可能にします。

コンビニの前を通るのをやめる

日々、知らず知らずのうちにコンビニに通うことが日課になっていないでしょうか。ちょっと、雑誌の立ち読みであったり用もないけどとりあえず入って見たりしていないでしょうか。

通勤の途中にコンビニによる習慣をつけてしまうと、1回平均でおおよそ600円程度の出費をしてしまいます。(※2017年日本フランチャイズチェーン協会が発表したコンビニエンスストア統計年間動向より

週に5回以上コンビニに訪問する人の場合

(600円×5回)×52週=156,000円

このような出費になっているはずです。コンビニに立ち寄る習慣をなくし買い物をする回数を半分にするだけで年間で役7万円を貯金することが可能になるはずです。

自転車通勤にチャレンジする

電車通勤から自転車通勤にするだけで、交通費を貯金することができるだけでなく健康的に運動をすることができるようになります。

定期代としておおよそ平均で月10,000円〜15,000円ほど会社から支給されているのではないでしょうか。

これを丸々貯金できるとなると、年間で12万~18万円の貯蓄が可能になります。流石に新幹線通勤などをしている方には難しいかもしれませんが、電車で4〜5駅程度であれば自転車で30分で移動可能になるはずです。

もしくは、普段バスで移動している区間だけでも自転車に変更してみるのもいいかもしれません。

水筒を持ち歩く

記録的な酷暑といわれている2018年の夏ですが、外回りであれば水分補給をしなくてはと自動販売機で飲みものを購入していないでしょうか。もしくは会社内の休憩室で自販機を利用していないでしょうか。

自動販売機での飲み物代もバカになりません。1日自動販売で購入する金額は130円〜160円だと仮定し日に二回購入しているとすると

130円×2回×20日出勤日×12ヶ月=57,600円

年間でおよそ5万円ほど飲み物代に利用していることになります。水筒を持ち運ぶだけで、この金額分5万円をつもり貯金してみましょう。

ランチは一人で食べる

ランチは極力お弁当にすることが節約の近道ですが、これはパパに向けての節約術なのでお弁当という選択肢は一回考えません。ランチで節約するコツは、みんなと食べる時間をずらして一人で食べるということを心がけることです。

会社でみんなでランチに行こうとなると、自分のランチ予算内で食べられるお店に入れるとは限りません。結果として1,500円のランチを食べることになってしまうかもしれません。

はたまた、後輩とランチであればもしかするとメンツのために奢ることになるかもしれません。

結果、ランチで2000円〜10000円の出費になる可能性があるかもしれません。(可能性の話ですが・・・)

一方一人でランチを食べることを心がければ、毎日600円と決められた金額でランチを取ることが可能になるため仮に1500円のランチが多い職場であれば、

(1500-600)×20日出勤×12ヶ月=216000円

年間で21万円ものランチ代を節約することができちゃいます!もちろん毎日お弁当であれば、300円前後の費用と考えるとこの倍の40万円近く節約できる計算になります。

ランチを一人で食べるのを違和感なく感じさせる方法としては、仕事を集中して行いお昼を食べる時間をずらすというのも一つの方法です。もちろん週に1回や月に一回程度のランチはコミュニケーションとして必要ではあるかもしれません。

定時に近い時間に仕事を終わらせる

毎日定時で退社することが、節約にも繋がります。

最近では、働き方改革ということで定時に仕事を切り上げられるようになってきています。しかし、職場の人間関係を良好にするためという言い訳から、だらだらと長い時間かけて飲みに行く人も少なくないはずです。

職場での飲み会に参加しないことで、1回あたり5000円近くの金額を節約できます。かりに中間管理職であれば人よりも多めに出費する場面もありますので、もしかすると1万〜2万円はなくなるかもしれません。

1万円×12ヶ月=12万円

月に1回の飲み会だとしても年間で12万円もの出費をしている可能性があります。これを某新年会・歓送迎会だけに絞って参加すると年間3回程度の飲み会ですみます。

つまり、年間で9万円もの出費を節約することが可能になる計算です。

携帯電話のプランを見直す

最後に自身が利用している携帯電話のプランを見直して見ましょう。会社支給の携帯電話があれば極力自分名義の携帯はもたなくてもよいかもしれませんが・・・それはこまりますので、最低限のスマホつまり格安スマホだった場合ですが

現状で三大キャリアと呼ばれているスマホを契約していれば月12,000円ほどになるのではないでしょうか。

これを仮に月2000円程度の格安スマホに切り替えた場合、

(12000円ー2000円)×12ヶ月=100,000円

つまり年間で10万円の節約をすることが可能になります。もちろん家族で利用していた場合、おおよそ倍の20万円の金額を節約することが可能になります。(あくまで概算です。)

格安SIM取り扱い業者一覧28社

まとめ

いかがでしたでしょうか。なかなかママが貯金していてもお金がたまらないのはもしかしたらパパの無駄遣いが原因かもしれません。おこづかい制にしたとしても、このような出費を理由をつけて求められていれば結果として節約できていないかもしれません。

パパもママと一緒になって節約を心がけることで、これらのお金を年間で節約することがきっとできるはずです。そしてこられは、つもり貯金として貯金することで実際のお金としてあなたの口座に貯蓄されていくはずです。では最後にもう一度節約項目と節約可能金額を振り返って見ましょう。

タバコ代 170000円
コンビニ代 70000円
交通費 120000円
自販機代 50000円
ランチ代 210000円
飲み代 90000円
スマホ代 100000円
合計 810000円

ぜひ、パパの協力をもらって年間の貯蓄金額を増やしていきましょう!