ブログをビックキーワードで検索上位にあげるための方法とは

ブログをビックキーワードで検索上位にあげるための方法とは

SEO対策ときくと、ロングテールキーワードやミドルキーワードをまずは狙いなさいという情報が数多くあります。そしてビックキーワードは避けた方が良いというのが一般的です。

しかし、今回はあえてビックキーワードを狙って行く方法についてご紹介していきたいと思います。ビックキーワードで1位がとれなくとも1ページになると今までのアクセスとは比べ物にならないほどのアクセスを稼ぐことができます。

やはり圧倒的なボリュームがあるから、1記事でかなりのアクセスを稼ぐことができるようになります。

今回はそのビックキーワードを狙いにいくためにどのような方法でアプローチしてけばいいのかをご紹介していきます。この方法を実践していくだけでアクセスは劇的に変化していきます。

ビックキーワードで検索上位になるためにまずは競合が何系かを把握する必要がある

まずは自分の狙いたいビックキーワードの検索結果が、「記事ページ」「商品ページ」のいずれかなのかを調べてみましょう。

記事ページが多ければコンテンツマーケティングで上位に入る可能性があるということです。一方で商品などが多いキーワードであればまず記事で上位になるのは難しいはずです。

キーワードには種類があるのですが、購入に直接繋がるキーワードは「商品ページ」が基本的に表示されやすくなっています。

一方でハウツー系のいわゆる「とは系」のキーワードに関しては情報ページといわれる「記事ページ」が表示される傾向にあります。

商品ページばかりが表示されているキーワードでももう一つキーワードを追加すると「記事ページ」が表示されるようになりますが、キーワードのずらしテクニックをつかってビックキーワードのを狙いにいくのも1つの方法です。

ビックキーワードで検索上位になるためにはコンテンツ量を競合よりも充実したものにする

自分が狙いたいビックキーワードの検索結果が「記事ページ」が多い物であれば、現在上位のコンテンツの中身を分析していきます。分析ポイントは以下の点です。

  • ビックキーワードはタイトルのどの位置にあるのか?
  • ビックキーワードは見出しにもどのくらい含まれているか?
  • ビックキーワードを含む記事は同じサイトにどのくらい記事数あるのか?
  • 上位の文字数はどれくらいあるのか?
  • 書かれている記事の内容で自分の記事にはない物があるのか?
  • いつ頃書かれている記事になるのか?

まずはこの6つのポイントから競合の分析を行っていきます。

そうすることで、自分のサイトに必要なキーワードの位置や数、そしてコンテンツの量を知ることができます。例えばビックキーワードのタイトルでの位置が前の方に自分のブログ記事がきていなければ変更します。さらに文字数についても競合が4000文字であれば5000文字になるように情報を追加します。そして関連記事数が10記事競合サイトにあれば11記事以上を自分のサイトで作る必要があります。

という具合に自分で比較して相手を上回れる記事コンテンツを作ればいいのです。ここから先はより詳しく一つ一つを説明していきます。

ビックキーワードで検索上位になるために自分の記事は何位かを知る

競合を知ったところで次は自分のサイトが、ビックキーワードで現在何位かを知ることも大事です。

キーワードツール等で大体の自分の順位を把握することができます。サーチコンソールでもビックキーワードでのインプレッション(表示)がされていれば順位を確認することができます。

もし自分の記事が100位以内に入っていればチャンスです。

新規記事でもビックキーワードにて上位を目指せますが、既存記事ですでに100位以内であれば1ヶ月程度順位をあげることができるはずですのでチャレンジしてきましょう!

ビックキーワードで検索上位になるために競合よりも情報を最新に保つ

まずはビックキーワードで検索上位になるための最近のアルゴリズムのポイントとしては、競合よりも情報を新しくすることが重要です。

情報というのは生ものだとよく言われてしまいますが、昔の記事をそのまま塩漬けにしている競合サイトがたまにあります。

このようなサイトが上位にきているビックキーワードはチャンスです。

上位にきているページの情報が更新していない部分を自分のブログでまずは更新し新しい情報を追加します。もしこの時に上位にきている情報から何が変わっているのかを明確にしているといいでしょう。

記事を作るポイントとしては、既にキーワードでランクインしている記事があれば記事のリライト(追記)するだけでOKです。あとは追記した時に追記した日時に更新日を変更する必要があります。

もしWPのプラグインで更新日時を掲載する場所があればそこに更新日時を追加しておきましょう。

ビックキーワードで検索上位になるためにキーワード対策はされているか?

意外としていないのが記事内におけるビックキーワード対策です。

記事内におけるキーワード対策とは具体的には記事タイトルや見出しないにキーワードを含めることです。そして同様に記事にもキーワードを含めます。

昔のキーワード施策で、とにかく記事内にキーワードを打ち込めるだけぶち込んでメタ情報にもキーワードを入れ込めばいいという話がありましたが、そういう話ではなりません。

しっかりと話の内容辻褄があるような使い方をする必要があります。そして共起語といわれるキーワードも一緒に利用される必要があります。