【初心者】ブログ運営で知っておきたいGoogleSEO用語とアナリティクス・サーチコンソールの簡単な見方①

【初心者】ブログ運営で知っておきたいGoogleSEO用語とアナリティクス・サーチコンソールの簡単な見方①

こんにちはブログ運営支援しているWant2studyのケイです。

ブログ運営をしていく上で、いろんなSEO用語にぶつかってしまい困っている人も多いようにみうけられましたので、最低限知っておきたいSEO用語と見方についてご紹介したいと思います。

PV(プレビュー)とは?アクセス数とは違う?

よくPV数こんだけいきました!!!と100万PV達成とありますが、そもそもPV数ってどういうことなんでしょうか?

PV=プレビュー

なんですが、プレビューって何回表示(プレビュー)されたかということなんですが、自分がみてもPV数がカウントされている場合があります。自分が自分のサイトを1日何回もチェックしている場合であれば20~30PVは軽くいっちゃうので注意しましょう。

PVこんだけいってるのに!とよくいう人がいますが、その時は自分のPV数がカウントされてい場合があるので注意しましょう。

ちなみに自分のIPを除外する方法を簡単にご紹介します。あくまでもGoogleアナリティクスを設定しているという前提で話をします。

まずはアナリティクスに移動して、管理をクリックします。(画面左下にある歯車のマーク)

すると下記のような画面が表示されますので、左端にある、フィルタをクリックしてください。

すると下画面のように、表示されますので

  1. フィルタ名→なんでもOKです。この場合「自分を除外」と設定しました。
  2. フィルタの種類で左側のプルダウン選択で「除外」を選択
  3. 右隣のプルダウン選択は「IPアドレスからのトラフィック」を選択
  4. 右端のプルダウン選択は「等しい」を選択
  5. IPアドレスが表示されたら、https://www.cman.jp/network/support/go_access.cgiのURLに書かれている数字をコピペ

以上で、簡単な設定が終了します。ただし、ここ注意してほしいのが大抵の人はIPはグローバルIPといって定期的にIPの番号が変わるものになっております。このIPは最低1ヶ月に1回はチェックして修正をかける必要があります。

固定IPがある人は、稀ですがマンションにすでにインストールされているWiFiなどを使っている場合は、固定IPの場合がありますので変更する必要性はありません。

SS(セッション)とUU(ユニークユーザー)の違い

つづいてSS(セッション)とUU(ユニークユーザー)の意味と違いについてご説明します。

SS(セッション)とは、ある一定期間中において訪問した人数をカウントする単位になります。

UU(ユニークユーザー)とは、サイトに訪問した1ユーザーのことをさします。

とあるサイトをある人が訪問していて、朝1回おとずれて数ページサイト内を回遊したあとに、再度夕方もしくは時間をあけて別ページに訪れた場合、この日のこのユーザーのアクセスについては2SS, 1UUとカウントされます。

なのでUUは全体のアクセス人数を測る指数であり、SSはリピート数を測るためのものと理解するといいかもしれません。

imp(インプ)とは?Twitterのインプレッションと同じ?

imp(インプ)とはimpression(インプレッション)の略になります。サイトのページがGoogleに表示された回数になります。

これは、Googleアナリティクスというよりもサーチコンソールから確認できますが、このインプレッションはツイッターと同じ意味でもありますが、表示される箇所というのはGoogleの検索結果のみとなります。

Twitterにおけるインプが高いのは、リプやコメント、リツイートなどがあるために比較的インプレッションが上がりやすい傾向ですがGoogleのインプレッションは1つしか表示場所がないので難しいかもしれません。

こちらがサーチコンソールの表示回数がグラフ化されたものです。

最近ブログ頑張ってないので表示回数よくないですね・・・ということがみて取れます。しかもCTRが下がってきているのでかなりのテコ入れが必要だと言えます。

表示回数を増やす方法は2つ

  • 投稿記事を増やすもしくは追加して文字数を増やす
  • 新規ターゲットにて記事を作成する

本当はもう少し表示回数をあげる方法はありますが、簡単にできることはこの2つだと理解しましょう。

滞在時間と直帰率はSEO的に重要?

サイトの滞在時間と直帰率というのはある意味比例している部分があるかもしれませんが、SEO的にはかなり重要だと言えます。

サイトの滞在時間を伸ばすために、昔から行われているのがサイトを縦に長く表示させる方法です。よくECサイトに縦に長い商品ページなどもSEOにおける滞在時間を目的としたものです。

一方で直帰率とは、ユーザーが訪れたページから離脱(サイトから離れた)したユーザーの割合になります。100人サイトに訪問して、訪問ページから80人が去って行ったら直帰率80%となります。

滞在時間も直帰率も、コンテンツの質の評価としてSEOの判断基準に利用されていると言われています。つまり滞在時間が短い・直帰率が高いコンテンツは内容が薄いもしくは、ユーザーの目的とはあっていないと判断され低評価になる場合があります。

滞在時間を長くするためには、コンテンツ一つ一つの内容を濃いものにしなくてはなりません。そして次に直帰率をさげるためには回遊率、つまりユーザーがサイト内をぐるぐる回りやすくすることです。

まとめ

ちょっとしたPVやSS,UU,そして滞在時間や直帰率の考え方やそれぞれの設定、計測方法についてご紹介いたしました。

また次回簡単な用語の説明と分析ツールの見方についてご紹介したいと思います。